秋好院長ブログ
緊急事態宣言下での診療について
投稿日:2020年4月8日 カテゴリー:お知らせ
緊急事態宣言下においても医療機関は社会生活を維持するのに必要な施設として営業が認められています。というより、社会を維持するために営業しないといけません。
現在、病院では感染者数増加時に対応するための余力を確保するために、緊急性のない事例については待機や延期を原則としています。当院は近隣の高次医療機関のサポートを行うために診療を続ける所存です。ただし、機能維持のためにいくつかの制限があります。
#発熱等の内科診療の停止。
#血管外科診療への集中。
#診療時間、診療日の変更。
#予約制の徹底
実際のところ、潰瘍や皮膚炎を形成したり血栓が出来た重症の静脈瘤患者がポツポツと来院しているのが現実であり、診療は続けないといけないと感じています。
今後も状況の変化等によっては変更が行われることがあります。地域医療を守るために皆様のご協力をお願いします。