秋好院長ブログ
日本の国際化
投稿日:2017年6月24日 カテゴリー:日記
平塚は地方都市ですが、外国の方も多くいらっしゃいます。
この一ヶ月間だけでも、欧米の方を拝見することもありましたし、先日はアジアの方の手術も引き受けました。
旅行中にさっと手術をしたのでメディカル・ツーリズムということになるのでしょうか?
自分自身がアメリカ留学中に病気になったときに大変な不安を感じました。そういうときに助けてもらったことを忘れることはないと思います。職業柄、普段は周りに医療がありふれているだけにひとしおでした。
環境整備や言葉の問題、費用の問題など整備することは山ほどありますが、これからも積極的に引き受けたいと思います。
隠れスタッフ
投稿日:2017年6月10日 カテゴリー:日記
今回は当院の隠れスタッフのお掃除ロボ達についてです。
まずは診療スペース用ルンバ君。
この子は大雑把なところもあります。角や隅のお掃除は苦手かな。ただ、かなりパワフルなので、広いスペースを掃除するのに向いています。
そんなルンバ君をサポートするのがブラーバちゃんです。ブラーバちゃんは二台います。
この子はかなり繊細にきれいにしてくれます。明らかにこの子の方がルンバ君より賢い(笑)。この子は主に処置室を担当しています。処置室にはレーザーや超音波検査装置などがあって、コードに絡まるとまずいのです。
診察室担当はDeebot君です。
この子は賢いです。吸引と拭き掃除を同時にやってくれます。隅の掃除も得意です。時間を設定すると自動で掃除して、終わると勝手に充電スペースに戻ります。この子は人通りが一番多い待合室担当です。毎朝、毎昼、毎晩の3回を自動でやってくれます。
ロボット達ではできないところはRyobiの業務用コードレス掃除機で掃除します。
BHC-1800。カタログ値では国内最強のコードレス掃除機です。バッテリーもよく持ちます。ロボット達が苦手な隅や角、ちょっとしたゴミはこの掃除機でさっと掃除します。欠点はうるさい。ジェット機のような音がするので、会話ができなくなります。
なんでこんなに掃除にこだわるかというと、日帰り手術をするからなんですね。やっぱりゴミが落ちているところでは手術を受けたくないですよね。そういうわけで、当院では仕事終了後に片付けと掃除をして、始業前にもロボット達が掃除します。一番きれいな状況で手術をします。午前中の手術が終わると、外来前にロボット達が掃除をするんです。
はなうた
投稿日:2017年6月7日 カテゴリー:下肢静脈瘤について, 日記
今週はとても愉快な出来事がありました。
手術の際に患者様からカーペンターズのリクエストを頂きました。
私もカーペンターズが大好きなので、とてもリラックスして手術が出来ました。私は手術がとてもうまくいっていると鼻歌を歌ってしまうときがあります。今回も鼻歌が出てしまいました。
途中から、おかしいことに気がつきました。自分が鼻歌を歌ってないときでも誰かが歌っているのです。
患者様が歌ってました(笑)。最初は空耳かと思いました。
手術が上手くいっている証拠ですので、何の問題もありません。
今回の鼻歌は嬉しい出来事でした。今後ももっと鼻歌を歌ってもらえるように努力したいと思います。