オンライン診療の開始について
下肢静脈瘤は多くの場合で手術が根本的な解決方法であり、対面診察での判断が基本となります。
ただし、外出制限がかかっている状況では、遠方の専門クリニックを受診することをためらう方も少なくありません。
また、近所のかかりつけ医に相談したくても対面診療を停止しているために相談できないのが現実です。
そのような方の相談にのるためにオンライン診療を開始することにしました。
以下の項目を記載してメールを送付してください。当院でオンライン診療を行います。
必要項目
- 住所のわかる身分証明書の写真(運転免許証など)
- 保険証の表面と裏面の両方の写真
- 静脈瘤の写真
- 氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(自宅、携帯)、症状の経過を箇条書きで簡潔に記載。パソコンからの別メールでも可
送付方法
1.
スマートフォンで身分証明書と保険証の表裏両方と静脈瘤の写真を撮影。
2.
右のQRコード読み取ると自動で宛先アドレスが入力されます。
3.
メールに写真を添付して送付。
4.
同じメールまたは別のメールで症状の経過等を記載して送付。
メールを拝見して、以下の判断を行います。
A 早めの受診が望ましい。
B いつかは受診するべきだが、急ぐ必要はない。
C 受診する必要はない。
Aと判断した場合には、予約のご案内をします。
Bと判断した場合には、さしあたっての対処法をオンライン診療でご案内します。受診を希望される場合には予約の案内も可能です。